ストーブメンテナンス...
薪ストーブの暖かさが一層心強く感じられる時期ですが、薪ス...
18.Feb.2026
前回は煙突の性能について述べましたが今回はプランニング(施工計画)について述べます。
建築基準法では煙突は屋根面から垂直に60㎝以上、1m以内に棟や隣の庇などがある場合はそこから60㎝以上、それぞれ立ち上げなければならないというのがあります。
でもこれでは風圧帯にかかってしまって十分な排気(ドラフト)が得られず煙の逆流(バックドラフト)になる恐れがあります。
特に近年の欧米の薪ストーブは排気規制が厳しくなったことによりドラフトが得られにくい構造になっていてプランニングをしっかりしていなければ未燃焼ガスを屋外に出してしまうことになります。
私もこの業界に入って30年以上経ちますが薪ストーブも時代に応じ進化してますが、それに応じた煙突の施工計画も当然必要で、薪ストーブの煙突は外に出して上に立ち上げれば良いみたいな施工では快適な薪ストーブライフを楽しむことができません。だからこそ我々のような専門店があるのです。
繰り返しになりますが、薪ストーブを安全に効率よく使うためには煙突のプランニングが最重要項目です。
煙突は車でいうところのマフラーではなくエンジンの一部と思って下さい。
ただ全ての薪ストーブに対して同じ煙突計画をするだけでは専門家とは言えません。
私の場合は薪ストーブの性能や建物の構造や状況などに応じてケースバイケースでプランを考えるようにしています。
暖楽舎
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