よくいただく質問に、薪ストーブに関する「煙」があります。多くの方が「薪ストーブ=煙が出る」と考えがちですが、正しく使えば問題ありません。当店取扱い製品の全てCEマークを取得し、環境に優しい設計で、ほとんど公害になるような煙は出ません。では煙とは何か、煙が出る仕組みとは、これらを解説したいと思います。
まず「煙の正体」ですが、薪ストーブを使用するとき、煙突から立ち上る白い煙はただの水蒸気です。薪が燃焼する際に発生する熱は、薪に含まれる水分を蒸発させ、この過程で発生した蒸気が白い煙の主成分となります。しかし、これは単なる蒸気で、一酸化炭素や二酸化炭素などの他のガス成分も含まれています。特に、一酸化炭素の排出量はCEマークを取得した薪ストーブからは極めて少ないことが試験データで確認されています。ガスの排出は健康や環境に影響を及ぼすことがありますが、適切な薪ストーブの使用で、効果的に安全性を保つことができます。
では健康や地球環境に悪影響を与える排ガスとは何か、どのような理由で発生するのか、その要因は、排ガスの質が不適切だと、窒素酸化物や未燃焼ガス、粉塵などが発生し、それが地球環境にも悪影響を及ぼすことがあります。これを防ぐため、ヨーロッパでは薪ストーブに対する厳しい排ガステストを行い、エネルギー効率についてAからGまでのランクを設定しています。これにより、ユーザーは環境に優しい選択ができるのです。
つまり、燃焼効率の低い薪ストーブほど煙が多く出るということです。薪ストーブの選び方を間違えると煙や大気汚染の原因にも。欧米の高効率の薪ストーブは、少ない燃料で長時間高温を維持し、未燃焼物が少ない環境に優しい仕様です。特に欧州で認可されたCEマークのストーブは、環境基準をクリアし、安心して使用可能です。
しかし残念ながら、日本では薪ストーブの排ガス規制はありません。そのため、どの製品を選ぶかが非常に重要です。購入時に注意すべきポイントとして、製品がCEマークを取得しているか確認することが挙げられます。このマークがあることで、その薪ストーブが厳しい基準をクリアし、安全性が保証されていることを示しています。また、製品選びにおいては、ネット通販ではなく対面販売を選ぶことも大切です。専門店ならば、設置時のプランニングから施工、アフターサービスを直接受けることができ、安心感が違います。近年、便利なネット通販が普及していますが、薪ストーブのような特別な製品は、プロからのアドバイスを受けることが大切です。しっかりとしたサポートを提供する店舗選びを心がけてください。
暖楽舎
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