薪ストーブや暖炉を安全に使うためには、煙突内部の状態に気をつける必要があります。煙は外部に排気されるまで冷やされて、やがて煤やタールの形で煙突内部にこびり付きます。特にタールは高温で自然発火して煙道内火災となりますので注意が必要です。そこで大切なのが、適切に断熱された煙突は当然ですが、使用する薪とその燃やし方にも注意が必要です。
日常の使用で、煙突に煤が溜まることは避けられません。煤自体は安全に見えますが、十分に管理しないと意外な問題を引き起こすことがあるのです。たとえば、煤が煙突内に過度に蓄積すると、それが詰まりを生み出し、理想的な排気を妨げてしまいます。これがタールの蓄積を促進し、予期しないトラブルの原因となるのです。だからこそ、定期的な煙突掃除は欠かせません。
普段どのくらい頻繁に使用しているか、どんな薪を使っているかによって、煙突に煤が溜まる度合いが異なります。安全で効率的な暖房を確保するため、煙突掃除は定期的に行いたいものです。おすすめのタイミングとしては、春から夏にかけて行うことが多いですが、少なくとも秋が始まる10月までには終えておきたいですね。そうすることで、冬に備えて安心感が得られます。
それと忘れてはいけないのがストーブ本体の清掃です。煙突の掃除は大切にされやすい一方で、ストーブ本体のケアは後回しにされがちです。しかし、ストーブのパフォーマンスを最適に保つためには本体内部の点検が欠かせません。パーツ個々の劣化や破損は日常の使用で少しずつ進行します。そのためには、内部を丁寧に掃除し、各パーツを外して確かめることが必要です。またストーブ表面のさび取りや磨き、ガラスの清掃などもストーブケアには必要なメンテナンスです。
暖楽舎が提供する薪ストーブメンテナンスは、安心してご利用いただくための重要なステップです。煙突やストーブ内部の徹底的な清掃から、部品の確認、軽微な修理まで、細かい作業をひとつひとつ丁寧に行います。特に、ストーブ表面のさびを取り除いたり、ガラスを磨いたりして、美しさも同時に回復させます。基本作業費用は3時間以内で37,000円(税別)となっております。ご依頼を考えている方は、ぜひ一度お問い合わせください。屋内外の煙突、ストーブ本体、内部の写真をお送りいただければ、より的確なご案内を差し上げます。
暖楽舎
住所:京都府京都市左京区松ケ崎木ノ本町6-5
みらい京都ビル1F
電話番号:075-706-7691
NEW
-
17.Aug.2026
-
薪ストーブの歴史と燃...近代薪ストーブの日本での歴史は約40年ほど前から、特に長野...24.Jun.2026
-
薪ストーブの歴史と燃...1742年当時、主流であった「開放型暖炉」は暖房効率が低く、...10.Jun.2026
-
煙の正体と、煙がなぜ...よくいただく質問に、薪ストーブに関する「煙」があります。...30.May.2026
-
内装制限について薪ストーブを木造住宅に取り付ける際は、建築基準法の火気使...03.Apr.2026
-
ストーブメンテナンス...薪ストーブの暖かさが一層心強く感じられる時期ですが、薪ス...18.Feb.2026
-
国産薪ストーブ AGNI...国産薪ストーブ「アグニCC」を設置しました。この製品は、公...13.Dec.2025
-
薪ストーブでこの冬を...この度新発売された鋳物製薪ストーブ、プリムソルのキャンペ...06.Aug.2025