薪ストーブの歴史と燃焼について ~2~

query_builder 2026/06/24
設置 施工
薪ストーブの歴史と燃焼について ~2~
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薪ストーブの歴史と燃焼について ~2~
薪ストーブの歴史と燃焼について ~2~
薪ストーブの歴史と燃焼について ~2~
薪ストーブの歴史と燃焼について ~2~

近代薪ストーブの日本での歴史は約40年ほど前から、特に長野や北海道など寒い地域から増え出し、都市部は薪ストーブより壁付暖炉が多く、約30年ほど前に都市部でも薪ストーブが増えてきました。


そのころ設置した薪ストーブでも輸入薪ストーブは現在も現役で使用されていて地球環境という観点からも排煙規制が厳しくなって、多くの製品が製造中止や改良を経て現在の薪ストーブに至ってます。

ブログやコラムで何度も書いていますが、日本で薪ストーブが流行ってきたときから、既にヨーロッパのCEマークは、どのストーブも取得しており、またアメリカ環境保護庁の厳しい規制にもクリヤーし、製品の安全性や環境性は問題なかったのですが、施工に関しては別で、良い製品でも間違った設置をすることで事故につながる危険性があったため、薪ストーブや暖炉の安全性を確保するために、全ての業者が目的を1つにするために、輸入元が中心となり日本暖炉ストーブ協会が設立され、それによってノウハウの統一化を図り、安全性を高めてきました。


それまで煙突についてのノウハウはなく、当然ですが建築基準法は遵守し「煙突は可燃物より15㎝離す」「小屋裏、天井裏には延焼しないように不燃材で覆う」「屋根面より煙突は60㎝以上高くする」などは守ってきましたが、これが大きな間違いで、アメリカの安全基準を基に煙突の施工方法を見直して、今ではほとんどの薪ストーブ業者は、その安全基準に従って施工をしています。ただ残念なのは建築基準法は未だに変わっておらず、規制もないので、「薪ストーブの煙突」と称してホームセンターで排気筒が販売され、とても危険な設置をされているところもあります。


このように建築基準法だけでは足らない部分をアメリカの安全基準で補うようにして、どんどんノウハウを蓄積してきましたが、薪ストーブ本体が環境規制の強化により改良されるとともに、煙突の施工も時代に応じて変えていかなければなりません。


燃焼とは、プライマリーエアー(一次空気)で薪を燃やし、セカンダリエアー(二次空気)で排ガスの煙を燃やします。これが皆さんご存じの二次燃焼機能というやつです。二次燃焼で燃やされた排ガスを、触媒式ストーブでは触媒に通して、非触媒式ストーブでは高温に熱せられたバッフル板の隙間を通して、更なる燃焼を促進し、その後はストーブによって変わりますが、ディフレクターなどで排気抵抗をかけ、できるだけ未燃焼物を燃やし尽くしてから排気するという仕組みになっています。言わば二次燃焼の後にも三重、四重と燃やしています。このスペックのおかげでほとんどのストーブが欧州での評価はA以上の燃焼効率です。


ただそのパフォーマンスを最大限に引き出すのは、煙突の施工に全てかかってきます。つまり、安心安全で環境に良い薪ストーブは、ストーブ本体がきちんと認可が取れていることに加えて、適した施工がなされているかがポイントです。そのためにはホームセンターやインターネットで購入せず、専門店で施工を含めた購入をお勧めいたします。

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暖楽舎

住所:京都府京都市左京区松ケ崎木ノ本町6-5
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